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#70 更新情報と近況報告と都庁訪問 2005年5月6日 21:38 [会派・議員Webサイト トップページ更新情報]
ここのところずっと選挙序盤戦のような雰囲気ですね．だれそれの息子が出るとか，どこぞの地区ではもう新人が動き出しているとか，だれそれは組織票への機嫌取りのための質問をしているとか，どこぞの田舎議員が引退予定の人に擦り寄って票をもらおうとしているとか，上を狙うように誰かがけしかけているとか，またそれで空くところに誰を入れようとか，有力新人の出現で誰の地盤が荒れるとか，撒くお金が今回はないとかもともとないとか，だれがだれの協力を取りつけようとしているとか，段取屋が誰と手を切りたいとか，誰を陥れようとしているとか．2年後の選挙に向けて市・県・首長，全てで一気に熱を帯びてきています． そんな中でどこかの選管は「まだ選挙中じゃないし」とか言って，とんでもない目こぼしをしています．「極楽とんぼもいい加減にしろよ！」と言いたいところでもありますが，ひょっとしたらそれは甘い考えで，実際のところは既に袖の下でも貰っているのではないだろうかと最近疑っています． 来月には伊勢新聞社から「官公庁職員録2005」が発売されます．キーマン達がどう動いているのか見るのが楽しみです． ここ2週間ほど怪我で少々不自由な生活を送っていますが，先日怪我を押して久し振りに都庁に行きました．かなり刺激になりました．怪我はひどくなりましたが．．． 都庁職員の波が入り口から絶え間なく押し寄せ，全員が磁気カード式のタイムカードを通して，レコーダーがピーピー反応する音の中で次々とエレベーターに乗り込むあの迫力．1Fの喫茶店は2箇所ありましたが，仕事の準備と情報収集をしながら食事する職員で満員．そして店の入り口付近では殺気立った店員が弁当を次から次へと職場へ向かう職員に手渡して長蛇の列を捌き，弁当を受け取った職員は迷いなくスタスタとエレベーターに向かっていく． あの緊迫感は凄まじい！企業戦士的な迫力が圧巻でした． あれを見たら，鈴鹿市もうダメダメだと感じざるを得ませんでした．
タイムレコーダーは私がその場で数えただけでも21台もあり，車椅子を用いている人用のものもありました． 当たり前のことですが，都庁は仕事をするための施設なのだと改めて考えさせられました．でも鈴鹿市の新庁舎は民間では考えられないようなお金を使っていますが，行政サービスのパフォーマンスが最高になるように設計されているのでしょうか？かなり疑問です． たかだか15F建ての新庁舎に120億円．日本の恥と言われた田舎の公共事業，三重県総合文化センターの時は約360億円でしたが，あれからかなり時代も変わったのに，あの予算の3分の1も使っている！しかも新規の用地取得なしで！かなり異様な事業なのだと考えると背筋が凍ります． この世に救いがあってほしい．そう願います． 3月議会の一般質問ですが，ペンでそこそこ字起こしができたのですが，肝心のテキスト起こしがまだです． そろそろ賞味期限切れになるなぁ．．． 新役員が決まるまでにはリポートしたいですが．．． Last Modified: December 17, 2005 |
美は真，真は美
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