#92 自治会の読み方がよくわからないです
2005年12月4日 2:41
少し面白いことをしようと考えています.
そのことはそのうち皆様にお見せしようと思っているのですが,その下準備をしている段階で,困ったことが出てきました.
今,鈴鹿市に約380ある自治会をリストアップしているのですが,その読み方がよくわからないのです.
鈴鹿市自治会リスト
リストを作成していて気づいたのですが,もはやアドレスとして使われていないところの多いこと!
私達の地域の歴史の軌跡が住所でなく自治会名にしか残っていないことに気づくと,この自治会名の大切さが私の中でとても大きくなりました.
そういえば,私の所属している自治会の自治会名も,住所には一切出てこないなぁ.
ぜひ,このリストに目を通してください.とても趣のある自治会名がたくさんあると思いませんか?
私は早急にこのリストを完成させたいのですが,私の不勉強さゆえにどう読めばよいのかわからないところや,濁点など自信が持てないところが多いのです.
そこで,このサイトに来ていただいている皆様にご協力願いたいのです.
私が作成している鈴鹿市自治会リストに目を通して,私の不備を補ってください.
ご意見を掲示板かメールでいただけるとありがたいです.
リストは次の2種類作りました.
メルマガを読まれている方は,Webサイトの方でリストをご確認ください.
http://www.mecha.ne.jp/~business/
皆様の知識で私を救ってください.よろしくお願いします.
[会派・議員Webサイト トップページ更新情報]
- 2005/12/03 22:35:11 TOP - 鈴鹿市議会議員 森川ヤスエの活動報告サイト
- 2005/12/02 22:11:02 日本共産党鈴鹿市議会議員 石田秀三Webサイト
- 2005/12/02 11:17:17 衆議院議員 中川正春
- 2005/12/01 18:49:20 鈴鹿市HOME PAGE/市長のページ
- 2005/12/01 12:04:14 後藤光雄 HOME
- 2005/11/30 14:46:39 原田勝二のWebページ
- 2005/11/29 01:32:24 鈴鹿市議会 すずか倶楽部公式Webサイト
- 2005/11/26 21:43:21 あくてぃぶ21
鈴鹿市HOME PAGE/市長のページでも紹介されている大黒屋光太夫記念館に行ってきました.駅に近くないなぁと思いました.でも何もなかったころと比べれば,はるかに前進なのだと思います.
これだけの偉人に対してこれまでの鈴鹿市の対応はいったいなんだった(現在完了形)のでしょうか?
田舎行政だと予算がどうのという話が出るのでしょうが,逆に非常に利用価値のある歴史的文化遺産をどうして生かそうとしないのか不思議です.私は現状に不満です.
東京出身の人と大黒屋光太夫記念館の前で話す機会がありました.その人は大黒屋光太夫のことも知っているのですが,その時は目の前にいながら時間がないから入館しませんでした.後日,その人と話した時に出た言葉にショックを受けました.
「で,記念館どこにあるの?」
私達が話していたところが記念館の真ん前だったことを言うと,
「へ〜,鈴鹿市はそんな扱いするのぉ.地域の偉人じゃないの?そりゃだめだよぉ.」
と言われ,すごく恥ずかしい思いをしました.
その時は嫌なことを言うなぁと思いましたが,よくよく考えてみれば,その人の方が正しいこと言っていると思えるようになりました.
私は山育ちなので,その時は小学校で光太夫のことなど全く聞きもしませんでした.
しかし,鈴鹿と違う自治体出身の女性に聞いたところ,小学校の社会で教えてもらったと聞いてびっくりしました.
彼女は「光太夫はすごい人」という認識があったそうなので,記念館に行って扱いの小ささに驚いたそうです.
喜ぶことができるのは,以前と比較してしまう鈴鹿市民だけなのでしょうか?
他市の人は比較するものがどうも違うようです.
私も最初は記念館開館をただただ喜んでいたのですが,自身の視野の狭さが恥ずかしい...
ところで今の小学校はどうなのでしょう?光太夫のこと,教えてもらってるといいですね.
「おろしや国 酔夢譚」が12月16日に鈴鹿市文化会館けやきホールで上映されます.
主催は「おろしや国酔夢譚」上映事業実行委員会と文化庁,共催は三重県教育委員会と鈴鹿国際大学.鈴鹿市は後援に収まっています.三重県教育委員会と鈴鹿国際大学に男気を感じます.
たったの800円ですし,見に行こうと考えています.皆様もいかがですか?
鈴鹿市のあの様子だと鈴鹿で上映されるのはもうこれが最後かもしれないですよ.
問い合わせは0593-82-3708(NPO法人SUZUKA文化塾内?)だそうです.
「おろしや国 酔夢譚」は井上靖が原作で,1969年に第1回日本文学大賞 を受賞した作品です.
Last Modified: December 17, 2005
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