#99 鈴鹿市議会一般質問2日目(2005年12月12日)午前

2005年12月17日 2:57

鈴鹿市議会議員の皆さん！板倉議員の「おはようございます」がとってもかわいらしく聞こえるくらいに議員の皆さんの返事の「おはようございます」がドスが利いて聞こえますよ！

極楽トンボに戦争の質問は難しいのかなぁ．．．

板倉操議員の質問に対して文句を言う人も少なくないですが，多様性を受容する意味ではあってもいいのだろうか．

ところで，板倉操議員の学芸員をもっと増やすべきだ！という意見には賛成です．

板倉操議員も大黒屋光太夫記念館に行ったのですね．

私も大黒屋光太夫記念館で学芸員さんに質問をして，その回答の中身の濃さにうなったものです．

鈴鹿市は学芸員がいないことで他自治体でも有名ですけど，コスト削減というよりも心の豊かさと知識の削減って印象が強いですね．

光太夫クラスの「ウリ」の偉人からの税へのフィードバックが考えられないような舵取りでは．．．困りますね，市長．

杉本信之議員の肉襦袢，温かそうですね．

「国政選挙の費用負担について」の質問は職員のコスト意識の低さが露骨に出ていて興味深かったです．

つまり鈴鹿市は不交付団体であるのに，交付税で算定されるという選管事務局長の答弁はお粗末過ぎました．

連結決算ができていない日本特有の会計システムがもともとの問題だとは思うのですが，このような危険な単式を運用するのであれば，それに携わる公務員はもっともっと気をつけてくれないと困りますね．

複式になるのにはIMF管理下にならないと無理なのでしょうか？

国民の意識が高まって，自分達で変えたいですね．

でも学ぶ機会というか，触れる機会を教育と規制でもって国民から遠ざけているのが日本の現状です．

みんなで嗅覚を磨きましょう．

地方交付税内に算定されている？それは正しく算定されているのでしょうか？「あるべき本来の姿を見失うことのないよう」という答弁は，今は本来のあるべき姿じゃないと認めているの？

最後の選管事務局長の答弁では，担当者にとって都合の良い解釈なのであって，鈴鹿市民にとってどうなのかという視点は結局持ってもらえなかった印象があります．

しかも最後はいい加減なことのいい逃げのような感じになって終わりました．

杉本議員にとっては不満足でしょうと思うのですが．

それにしても，川岸光男市長は口を挟みにいこうとしないのですねぇ．

選管事務局長を制して「俺が市民の財産を守る！」と言い切ってもいいところだったのに．

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1. 2005/12/17 02:33:38 TOP - 鈴鹿市議会議員 森川ヤスエの活動報告サイト
2. 2005/12/14 09:50:18 衆議院議員　中川正春