#88 鈴鹿市議会一般質問3日目(2005年9月9日)の後藤光雄議員 後半
2005年10月30日 20:24
さて1ヶ月半ぶりの後藤光雄議員の一般質問への所感です.前半部分に書いたように後藤光雄議員の質問内容は相当充実したものでしたし,我々民間人が常日頃行っている金をかけずに付加価値を向上させるためのアイデアを組み込んだもので,私個人的には非常に好感の持てるものでした.さて迎え撃つ川岸光男市長がどう出るか?というところでしたが...
川岸光男市長答弁 1分13秒...質問概要を辿って,誰が説明するかを紹介して終わりました.
馬★かこいつは.とんだ恥さらしです.
なんだこりゃ?ここまでくると少し病んでいるのではないかと心配になります.もし病気なのでしたら議会を欠席されたほうがよいと思います.
ここまでの質問,ほとんど市長に意見を求める市議もいないようですし,市長がビジョンを示すべきところでも,そのまま素通りですから.
答弁時間わずかに1分13秒.神経症と鬱は明確に違うものですから,適切な処置をした上で議会に出てきてくださいね.
市長の心身が大丈夫だと仮定して(これは大丈夫だと聞きました)批判すると,「少しふざけすぎなんじゃないですか?」といいたいところです.
CMに関しては一切触れることなく,教育長に振りました.
でもCMはトップが語らないと全く意味を成さないものなんですけど....早急にトップを降りたほうがよいのではないかと思います.判断力が危険すぎます.
教育長,今日は「えー...」が多いです.当然ですが.
今回の答弁は教育長に非常に気の毒でした.
川岸光男市長.あんたが答えなきゃいかんところなんですよ!
総務部長はいいことを言っています.
どこがCMRの資質が,そして資格がないところか,しっかりわかっていますよね?
CMRは日本中から選べばいいですから,市内にこだわる必要ないですよ.
重要なのはコントロールである.仕切るということでもある.
PFIは原価がわかっているもののみ導入する意味がある.PFI調査費なんかは必要ない.調査が必要な事案についてはPFIを導入する資格がないからだ.
コンサルどっぷりの鈴鹿市が原価を理解しているものがあるのだろうか?
その意味でも,CM契約はノウハウが残り,原価の把握ができる.これは大きい.知識が残ることこそ必要.コントロールが自治体に戻る.
導入を調査する?★鹿じゃないのか?CM契約導入に「すがる」の間違いだろう?お上の意識が蔓延しすぎ.
よく思うんですが,もし川岸光男市長が部長たちのための露払い的な答弁をしなかったら,つまり部長たちが先に答弁を済ませてから,トリとして答弁をしなければならなかったら,...ひょっとして何も言えないんじゃないですか.
1ヶ月半寝かせましたけど,結局会期中のメモをほとんどそのまま使ってしまいました.
ただただ情けないですね.掲示板や記事も書きましたが,あまりにもひどいと感じたのですが,その評価が私個人の価値観だけに流されてそういう結論になっているのではないかとあえて心配し,いろんな人の意見を聞きました.その結果,やっぱり恥ずかしい状況にあることは間違いなかったです.
苦しいことですが,鈴鹿市民として,しっかりこのことに向き合っていかなければならないと思いました.
[会派・議員Webサイト トップページ更新情報]
- 2005/10/29 04:12:09 MeCha ストリート
- 2005/10/29 02:34:07 TOP - 鈴鹿市議会議員 森川ヤスエの活動報告サイト
- 2005/10/28 11:12:43 鈴鹿身土不二の会
- 2005/10/28 06:21:09 三重県議会議員 田中博のクリエイティブ三重ホームページ
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- 2005/10/27 12:12:37 鈴鹿市議会議員会派 政友会HOME PAGE
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- 2005/10/17 16:02:27 三重県鈴鹿市議会
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- 2005/10/13 18:38:09 鈴鹿市議会 新政会
- 2005/10/12 01:51:24 原田勝二の想い
- 2005/10/02 22:46:03 鈴鹿市議会 すずか倶楽部公式Webサイト
- 2005/10/02 10:51:52 原田勝二のWebページ
うーん,何がどう更新されたのかよくわからないところもあります.プログラムによって自動的にチェックされるので,精度には目をつぶってください.
ところで,今回は私の勉強中の本ではなく,大変お気に入りの本を紹介します.
「チベットの夜空の下で眠りたい」長岡洋幸著
長岡洋幸氏は鈴鹿市出身の国際的なカメラマンで,チベット人の人物写真が専門?ですが,この本を読む限り文才のほうも非常に素晴らしく,面白い本なので1日で一気に読んでしまいました.ここ5年で私が読んだ読み物の中でトップ3に入る私の宝物です.
この方の新しい本が出たらぜひとも購入したいと考えていますので,早耳の方がいらっしゃいましたら掲示板でお知らせください.お願いします.
実はこの本,私の知る限りでは,鈴鹿市職員の中でもそこそこ読まれている本のようです.ここでとりあげる意味も少しあります.
Last Modified: December 17, 2005
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